八王子で廃車買取！故人の車の手続きを解説！トラックなどの大型車・トヨタ車も買取

軽自動車の場合

軽自動車の場合、特別な手続きはありません。故人が亡くなったことを証明する必要もなく、通常の廃車手続きで進めることができます。

通常の永久抹消と同様に、以下の流れで手続きを進めましょう。

1. 1：車両を解体する
2. 2：必要書類をそろえて運輸支局に提出する
3. 3：運輸支局の返納窓口へナンバープレートを返納する
4. 4：手数料納付書とともに必要書類を提出する

普通自動車の場合

普通自動者の場合、法律上は財産として扱われます。そのため、まず故人の名義から相続人へ名義を変更し、相続人名義で廃車の手続きを行う必要があります。

「相続人へ名義を移す」ためには、遺産を相続する人を特定して遺産分割協議をしなくてはなりません。遺産分割協議を行った後の「遺産分割協議書」が、手続きを進めるにあたって必要となるためです。これは個人で行うことは困難であるため、法律の専門家に依頼するのが一般的です。

相続人を決めて名義を移した後に、廃車手続きが進められます。基本的な手続きは、先ほど紹介した流れと同様です。

1. 1：車両を解体する
2. 2：必要書類をそろえて運輸支局に提出する
3. 3：運輸支局の返納窓口へナンバープレートを返納する
4. 4：手数料納付書とともに必要書類を提出する
5. 5：税還付を受ける場合、税申告窓口にて申告する

このように車両所有者が故人の場合は廃車手続きがより複雑化するため、専門業者に相談することをおすすめします。

個人で手続きをする場合

自分で故人の車の永久抹消手続きをするには、以下の書類が必要です。

• ・代表相続人の印鑑証明書（発行から3ヵ月以内）
• ・代表相続人の実印
• ・所有者の委任状（実印の押印が必要）
• ・車検証
• ・ナンバープレート（前後2枚）
• ・永久抹消登録申請書と解体届出書
• ・リサイクル券
• ・手数料納付書
• ・遺産分割協議書（必要に応じて）
• ・戸籍謄本（発行から3ヵ月以内）
• ・移動報告番号（メモ書きでOK、リサイクル券で確認できる）
• ・解体報告記録が行われた日付（メモ書きでOK）

上記は基本の書類であり、ケースによってはさらに増えることもあります。

専門業者に依頼する場合

専門業者に故人の車両の廃車を依頼する場合、以下の書類をそろえればよいと言えます。

• ・代表相続人の印鑑証明書（発行から3ヵ月以内）
• ・代表相続人の実印
• ・所有者の委任状（実印の押印が必要）
• ・車検証
• ・譲渡証明書
• ・リサイクル券
• ・ナンバープレート（前後2枚）
• ・遺産分割協議書
• ・戸籍謄本（発行から3ヵ月以内）

必要書類は数多くあるため、なるべく手間なく手続きを進められるよう業者に依頼することをおすすめします。抹消手続きは一般の方には煩雑であり、確実に進めるためにも業者への依頼が無難です。

廃車 事故車の買取王 八王子店では、車の引き取りや廃車手続きにも対応しています。故人の車両を売る際に、わからないことだらけという方も少なくありません。ご依頼いただくことで負担を減らして確実に手続きを進められるようになります。廃車手続きでお困りの方は、ぜひお気軽にご連絡ください。