【八王子】廃車買取前に知りたい手続きの流れと書類を解説！不動車の引き取りも可能

一時抹消の場合

一時抹消登録の場合、基本的なフローは以下のとおりです。

1. 1：運輸支局で申請を行う
2. 2：手数料（350円）を印紙で支払う
3. 3：ナンバープレートを返却する
4. 4：必要書類を提出する
5. 5：登録識別情報等通知書の交付を窓口で受ける
6. 6：税申告窓口で一時抹消の申告をする

一時抹消の目的は、しばらく使用することのない車両に対する税金の発生を止めることです。そのため、手続きが一通り済んだら忘れずに税申告窓口で申告をするのが重要です。ただし、地域によっては税窓口への申告が不要な場合もあります。

一時抹消の場合解体を行わないため、次に紹介する永久抹消に比べると手続きがシンプルだと考えられます。ただし、後述する必要書類の準備には注意が必要です。

永久抹消の場合

永久抹消登録の場合、基本的なフローは以下のとおりです。

1. 1：車両を解体する
2. 2：必要書類をそろえて、運輸支局に提出する
3. 3：運輸支局の返納窓口へナンバープレートを返納する
4. 4：手数料納付書とともに必要書類を提出する
5. 5：税還付を受ける場合、税申告窓口にて申告する

普通車を永久抹消する際にはまず、車両を解体しなくてはなりません。そのため、手続き書類を集める前に、解体業者を探す必要があります。手続きを専門業者に依頼している場合は問題ないのですが、自分で手続きを進める場合はやり取りする先が複数になるため、注意しましょう。

自分で全てそろえる場合（一時抹消）

自分で一時抹消をするには、以下の書類を集める必要があります。

• ・所有者の印鑑証明書（発行から3ヵ月以内）
• ・所有者の委任状（実印の押印が必要）
• ・車検証
• ・ナンバープレート（前後2枚）
• ・一時抹消登録申請書
• ・手数料納付書
• ・自動車税申告書（地域によっては不要）

自分で全てそろえる場合（永久抹消）

自分で永久抹消をするには、以下の書類を集める必要があります。

• ・所有者の印鑑証明書（発行から3ヵ月以内）
• ・所有者の委任状（実印の押印が必要）
• ・車検証
• ・ナンバープレート（前後2枚）
• ・永久抹消登録申請書と解体届出書
• ・リサイクル券
• ・手数料納付書
• ・移動報告番号（メモ書きでOK、リサイクル券で確認できる）
• ・解体報告記録が行われた日付（メモ書きでOK）

上記はあくまでも基本の書類であり、ケースによってはさらに必要書類が追加されます。例えば、所有者の印鑑証明と車検証の内容に相違がある場合、住民票や戸籍抄本などの提出が求められることがあります。

業者に依頼する場合

業者に依頼する場合、基本的には以下の書類を準備すればよいです。

• ・所有者の印鑑証明書（発行から3ヵ月以内）
• ・所有者の委任状（実印の押印が必要）
• ・車検証
• ・ナンバープレート（前後2枚）
• ・リサイクル券
• ・移動報告番号（メモ書きでOK、リサイクル券で確認できる）
• ・解体報告記録が行われた日付（メモ書きでOK）

上記のとおり、業者へ依頼した方が自分で用意すべき書類が少なく、手間がかかりません。また、必要書類はケースによって異なることもあり、専門業者に依頼した方が確実です。

廃車 事故車の買取王 八王子店では、車両の引き取りから廃車手続きまで行っています。抹消手続きに関しても代行しているため、お気軽にご連絡ください。